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evala evala

プロフィール

Photo: Susumu Kunisaki

音楽家,サウンド・アーティスト.既存のフォーマットに依拠しない音響システムを駆使した独自の“空間的作曲”によって,先鋭的な作品を国内外で発表.2017年より,新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」を主宰.「耳で視る」という独自のコンセプトを掲げ,聴覚に眠る潜在能力を覚醒させる没入体験を展開.無響室から広大な庭園,廃墟から公共空間,劇場に至るまで,多様な場でのサウンド・インスタレーションを発表し,国際的に高い評価を得ている.2020年,完全な暗闇の中で体験する音だけの映画,インビジブル・シネマ『Sea, See, She – まだ見ぬ君へ』を世界初上映し,第24回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞.2021年,空間音響アルバム『聴象発景 in Rittor Base ‒ HPL ver』がアルス・エレクトロニカ賞デジタル・アート&サウンド・アート部門にてオノラリー・メンションを受賞.2025年,同賞にて,冨田勲特別賞(Isao Tomita Special Prize)を受賞.

近年の個展「evala 現われる場 消滅する像」(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC],2024)では,無響室や約400平方メートルの展示室を含むほぼ全館を使用して8つのサウンド・インスタレーションを展開.近作には,世界遺産・薬師寺を舞台にした《Alaya Crossing》(2022),《Inter-Scape》シリーズ(ENNOVA ART Museum,中国,2024/東京都庭園美術館,2022/十和田市現代美術館,2020),ソニーの波面合成技術を用いた576ch音響インスタレーション《Acoustic Vessel “Odyssey”》(SXSW,オースティン,2018),無響室を用いたインスタレーション《Our Muse》(国立アジア文化殿堂,光州,2018/ICC,2017),《大きな耳をもったキツネ》(ICC,2013,2014,2023,2024/Sonar+D,バルセロナ,2017)など.

[2025]

作品

展示 & イヴェント

アーティスト・トーク evala vol. 5

アーティスト・トーク evala vol. 4

アーティスト・トーク evala vol. 3

アーティスト・トーク evala vol. 2

アーティスト・トーク evala vol. 1

evala 現われる場 消滅する像

アーティスト・トーク evala

ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち

藤井直敬+GRINDER-MAN+evala《Neighbor》

アーティスト・トーク「音から生まれるファンタジー:耳で視る」出演:evala,鈴木昭男

オープン・スペース 2017 未来の再創造

オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス

オープン・スペース 2014

オープン・スペース 2013

オープン・スペース 2011

シンポジウム「音楽メディア進化論」

オープン・スペース 2010

ライヴ voice.zero+アフター・トーク with 四方幸子(ICC)

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