オープン・スペースは,ギャラリー,ラウンジ,図書室,ミニ・シアターなどの,ICCが持つ機能を総合した,年度を通じて公開される入場無料スペースです.ICCの活動理念にもとづき,より多くの方々に,先進的な芸術表現とコミュニケーション文化の可能性を感じていただけるような展示とともに,ICCの活動の歴史をさまざまな資料,映像記録などにより参照することができます.「メディア・テクノロジーと芸術文化」の関係をわかりやすく紹介する国内外の著名アーティストによるメディア・アート作品の展示,新進アーティスト紹介コーナー「エマージェンシーズ!」に加え,子供のための「キッズ・ラウンジ」が新設されます.
テーマ展示では,作品の社会的,思想的背景などの関連情報を併せて多角的に紹介することにより,作品を起点としてより広く深い理解へとつながるような展示構成を試みます.
オープン・スペース 2010
2010年5月15日(土)—2011年2月27日(日)
概要
会期:2010年5月15日(土)—2011年2月27日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
開館時間:午前11時—午後6時
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日),年末年始(12/27–1/4),保守点検日(8/1,2/13)
入場無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
展示作品
展示期間:2010年05月15日(土)ー2010年09月12日(日)
展示期間:2010年10月5日(火)―2011年2月27日(日)
サイエンス・ラボ
NTTグループで進められている先端的な研究事例を紹介します.各研究者から発想される未来像の提示を目的とし,実験的な試みを展示します.
キッズ・ラウンジ
ナウ・オンライン
新進アーティスト紹介コーナー「エマージェンシーズ!」
「エマージェンシーズ!」は,今後期待される新進アーティストやクリエイターの最新の作品やプロジェクトなどを紹介するコーナーです.メディア・アートにおいて現在生まれつつあるものを体験いただくとともに,それらを生み出すアーティストたちの発想の源泉に触れていただきます.
アーカイヴ
ICCのアーカイヴ機能は,図書室での資料の閲覧やミニ・シアターでの映像作品の上映,およびICCの映像アーカイヴ「HIVE」(ハイヴ)によって構成されています.