会期:2022年1月15日(土)—2月27日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA,ハイパーICC(https://hyper.ntticc.or.jp/)
開館時間:午前11時—午後6時(入館は閉館の30分前まで)
* 2月26日(土),27日(日)のみ開館時間延長 午前11時—午後7時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日,保守点検日(2月13日[日])
入場料:一般・大学生 500円(400円)/ 高校生以下無料
(事前予約制・当日入場は事前予約者優先)
*( )内は15名様以上の団体料金
身体障害者手帳をお持ちの方および付添1名,65歳以上の方と高校生以下は無料
予約方法詳細は,こちらよりご確認ください.
(株式会社イーティックスデータファームが運営するオンラインチケットサイト)
* 休館日以外においても開館時間の変更および休館の場合があります.最新情報はICCのウェブサイト(https://www.ntticc.or.jp/)などでお知らせします.
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キュレーション:畠中実,指吸保子
共同キュレーション:谷口暁彦
監修:豊田啓介
コロナ禍以後,オンライン会議ツールやVRチャットなど,オンライン上でのコミュニケーションがより多様な形で生活に浸透し,メタヴァース,ミラーワールドが,オンラインゲームでのライヴ・イヴェントなど,コミュニケーションや経済活動の「場」として注目を集めています.また,ウェブサイトで開催される展覧会など,以前とは異なる作品発表が行なわれるようになり,鑑賞や体験の方法が変わりつつある状況下で,表現や作品自体もまた変化しています.
この情報環境で私たちに起きている変化が,どのようにこれからの私たちを変えていくのでしょうか.そのような現在の多層世界をどのように歩き,どのようにとらえることができるのか.この多層世界からインスパイアされた表現と,テクノロジーが実現するかもしれない未来像を重ね合わせ,この新しい世界を,多層世界の散歩者として考えてみたいと思います.
参考:ICCでは,これまでにも,「メタバース研究会」(2009–11)や「インターネット・リアリティ研究会」(2011–13)など,有識者の方々の知見をもとに情報環境についての研究会を開催してきました.
ICCメタバース・プロジェクト
https://www.ntticc.or.jp/ja/feature/2009/MetaverseProject/index_j.html
インターネット・リアリティ研究会
https://www.ntticc.or.jp/ja/feature/2012/Internet_Reality/index_j.html
*1 ^ 特別展「多層世界の中のもうひとつのミュージアム──ハイパーICCへようこそ」
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2021/the-museum-in-the-multi-layered-world/
*2 ^ 「コモングラウンド」とは,現実世界(モノ)と情報世界(デジタル)がシームレスにつながる生身の人間も,ロボットやアヴァターなどの「デジタルエージェント」が共存するインフラとしての環境です.
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東日本電信電話株式会社)
* 諸事情により開館時間の変更および休館の可能性がございます.最新情報はウェブサイトなどでお知らせいたします.
お問い合わせ:https://www.ntticc.or.jp/ja/about/visit/contact/inquiry/