相川は,一般に公開されている衛星写真と地形データを組み合わせて,K2やマッターホルンなどの世界の名山や砂漠など,自分が行ってみたい場所周辺の3DCG空間を自ら構築しました.さらに,それらの仮想空間内を自由に歩き回り,実在する登山ルートをたどって山頂まで到達したり,国境線に沿ってずっと歩いたりしています.「多層世界の歩き方」展では,仮想空間内を移動していくところを記録した映像作品と,その過程で撮影された写真作品を併せて展示します.
インクジェット・プリント|アルミマウント|1114×627mm
本サイトをご利用の際,最新版のFirefox,Google Chrome,Internet Explorer,Safariなどを推奨しております.
現在ご利用のブラウザでは,レイアウトなどが崩れる可能性があります.
《〈マッターホルンを登る〉より》