《やわらかなあそび》は,クッション素材でつくられた子供のための遊び場「ソフトプレイ」をモチーフに,現実のシミュレーションとしてのヴァーチュアル空間と現実との関係をテーマに制作/上演されたパフォーマンス作品です. 谷口本人が,舞台の上で作者自身のアヴァターを操作しながら上演され,部分的に似ていて,部分的に似ていない,ヴァーチュアルな空間と現実の空間との関係性について考察します.本展覧会に際して,展示用にアップデートし,さらにハイパーICCヴァージョンとしてリメイクされています.
《やわらかなあそび》 [2019/21]
谷口暁彦
《やわらかなあそび》