高谷史郎 TAKATANI Shiro
高谷史郎
プロフィール
1963年生まれ.1984年からアーティストグループ「ダムタイプ」の活動に参加.様々なメディアを用いたパフォーマンスやインスタレーション作品の制作に携わり,世界各地の劇場や美術館,アートセンターで公演/展示を行なう.1998年からダムタイプの活動と並行して個人の制作活動を開始.パフォーマンス《明るい部屋》(2008),《CHROMA》(2012),《ST/LL》(2015)を制作.東京都写真美術館での個展(2013)等.2018年,ダムタイプ初の大規模個展「DUMB TYPE | ACTIONS + REFLECTIONS」が,ポンピドゥー・センター・メッス(フランス)で,その後,東京都現代美術館(2019–20)で開催.2021年,坂本龍一+高谷史郎《TIME》をオランダ・フェスティヴァルで世界初演.2022年,ダムタイプは坂本龍一を新メンバーに迎え,ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館で新作インスタレーション《2022》展示.同年,ハウス・デア・クンスト(ミュンヘン,ドイツ)でダムタイプ個展.2023年ヴェネチア・ビエンナーレ帰国展「ダムタイプ|2022: remap」 をアーティゾン美術館(東京)で開催.同年,「ダムタイプ|AUDIO VISUAL LIVE 2022: remix」をICCで上演.2024年2月,新作パフォーマンス《Tangent》をロームシアター京都で初演,3月から4月にかけて《TIME》を新国立劇場(東京)とロームシアター京都で上演予定.
[2023]