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スタッフ・ノート

「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展 内覧会レポート

2024年7月10日 17:30

6月22日(土)より,ICCの今年度最初の展覧会「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展が始まりました.今回のレポートでは,オープン前日に行なった内覧会の様子をお届けします.

前列左から:細井美裕青柳菜摘木藤遼太葉山嶺,ICC主任学芸員・畠中実
後列左から:米澤柊たかくらかずきリー・イーファン古澤龍ユーゴ・ドゥヴェルシェール駒﨑掲おおしまたくろう(敬称略)

6月22日(土)より,ICCの今年度最初の展覧会「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展が始まりました.今回のレポートでは,オープン前日に行なった内覧会の様子をお届けします.


展覧会オープン前日の6月21日(金)に,「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」展の内覧会を行ないました.会場には本展覧会の参加作家に加え,プレス関係者や招待客らが多く来場し,展示室内は賑わいました.
その中で参加作家が互いの作品をゆっくりと鑑賞する姿や,和やかに談笑する様子が印象的に映りました.

 
 

左から,おおしまたくろうさん,青柳菜摘さん,たかくらかずきさん

レセプションでは,ICC主任学芸員の畠中より参加作家の紹介があり,展覧会のオープンに合わせて来日された,ユーゴ・ドゥヴェルシェールさんとリー・イーファンさんより代表でご挨拶をいただきました.

 

ユーゴ・ドゥヴェルシェールさん

 
 

リー・イーファンさん

会期最初の週末には,お二人のトーク・イヴェントもそれぞれ開催しました.次回のブログでは,そちらのイヴェント・レポートをお届けします.

今年度のICC アニュアルは,「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」と題し,パンデミックを経て変化した日常のあり方を考え直すことを1つテーマとしています.コミュニケーションの変容,テクノロジーや情報との距離感の変化など,同時代のあり方を映す多様な作品が会場に並びます.ぜひ会場に足を運んでご覧ください.

 

たかくらかずき《ハイパー神社(蛇)》 

 


【展覧会開催概要】
ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ
会期:2024年6月22日(土)—11月10日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]  ギャラリーB,シアター
開館時間:午前11時—午後6時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日),保守点検日(8/4[日])
入場料:一般 500円(400円),大学生 400円(300円),高校生以下と65歳以上の方は無料/ICC年間パスポート:1,500円
ご入場は事前予約をされた方を優先させていただきます.

* 休館日以外においても,開館時間の変更および臨時休館の可能性がございます.
*( )内は15名様以上の団体料金
* 障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料

事前予約方法詳細は,こちらよりご確認ください.(外部のウェブサイトに移動します)


[M.A]