ICC
top.gif
menu_bar.gif

OpenSky 2.0 スタッフ日記では、 展覧会の準備の様子やイヴェン トのレポートをしていきます。 (例)

最近の日記

過去の日記

menu_bar.gif

2006年12月の日記

このBlogでは、これから展覧会の始まる12月15日まで、「八谷和彦—OpenSky 2.0」展が、できあがっていく様子をレポートしていきます。
(執筆は学芸担当の畠中、指吸、伊村が交替で行ないます)

前の展覧会「コネクティング・ワールド」が終了したギャラリーが空になる間もなく早速資材が搬入され、最初の作業が始まる。展示構成プランにもとづいて、八谷さん、会場設計、施工のスタッフの方々とともに綿密なミーティングの末に決定された会場設計図面に即して、会場を作っていく。 この建設中のブースは2階建てになっていて、1階部分にはテストフライトの記録映像を上映するシアター、関係資料などを展示する小部屋、2階には機体の操作方法が体験できる《M-02Jシミュレータ》が設置され、また、お客さんがここから展示会場を一望することができる展望台にもなっている。展示される《M-02》が設置される展示台などもできあがってきた。 これから2週間ほどの間に、コンピュータやプロジェクターなどの機材や、2003年のプロジェクト開始時より制作されてきた《M-01 1/5模型》や、熊本の美術館からやってくる《メーヴェ1/2》などの試作実験機、幾多のテストフライトをへて自らの動力で飛行するのを待つ《M- 02J》などの実機、といった作品群が次々とギャラリーに運び込まれ、映像や音響や照明などが調整される。そして「OpenSky」プロジェクトへの扉がついに開かれることになるだろう。
その他、来館して判るいろいろな仕掛けもあります。どうぞご期待ください。
11月30日
12月2日
12月3日

12月4日 会場の建て込み・続報

2006年12月05日 19:54 | 伊村
2階建ての展望台の設営は着々と進んでいる。そして、プランが目に見える形になると俄然、実感が沸いてくる。1階部分は2部屋に分かれており、写真右寄りの階段の下には大人ならば少しかがんで通れる大きさの入口が姿を現した。この部屋はまるで秘密の小部屋のよう。
左側の部屋には小さなシアターが完成する予定。 階段を上って2階へ。ここから展示室が一望できる。壁面の丸い穴からは子どもでも外を覗くことができるようになっている。

5日にはいよいよ、作品が到着し始める。
12月4日 展望台の外観
12月4日 展望台1階入口

12月4日 熊本へ《メーヴェ1/2》の集荷

2006年12月05日 21:47 | 畠中
《メーヴェ1/2》は、このプロジェクトが実現可能かどうかを検証するために作られた1/2サイズのラジオコントロールで飛ぶジェット機です。この作品は、2003年に八谷さんの「Open Sky」展が開催された熊本市現代美術館の収蔵品なので、今回は美術館より貴重な作品をお借りして展示することになります。前回の展示(2004年の森美術館「六本木クロッシング」展)から時間が経っていることや、利根川でのテストフライトの際のダメージなどもあることから、熊本へ作品の保存状態を立ち会い確認に行ってきました。収蔵庫から作品を出して、チェックシートを見ながら細かいところまで作品の状態を確認。集荷に来た業者さんに「これは本物のジェット・エンジンを搭載していて本当に飛ぶんですよ」と話すと、「へぇ〜」と興味深そうにエンジン部分をのぞいていました。チェックが終わると、しっかりと再梱包し、東京までの長旅に送り出しました。
作品貸し出しを許可していただいた熊本市現代美術館、館長南嶌さん、集荷に立ち会ってくださった学芸員の坂本さん、ありがとうございます。
《メーヴェ1/2》胴体部分

12月5日 第一弾搬入、八谷さん来館

2006年12月06日 15:11 | 指吸
展望台の建て込みもほぼ仕上げを残すのみとなり、今日からは技術スタッフも本格的な作業に入ります。まずは昇降天井ユニットを下ろし、天井から吊るプロジェクターなどの位置を確認しながら、台の取りつけやケーブルの引き回しなどを行ないます。午後にはオリンポス(《M-02》や《M-02J》の機体を設計・制作している会社)から、《M-02J シミュレータ》に使われる機体の胴体シェルや、《M-01—1/5模型》、《M-01—1/12.5模型》、製図台が搬入。その確認も兼ねて、八谷さんが来館しました。綿密な打ち合わせを重ねてきても、細かい部分はやはり現場で詰めていく必要があり、八谷さんとスタッフが各コーナーで話し合いながら、今後の作業工程を確認していきます。ライトボックスのサンプルに写真を合わせてみたり、音響機材のテストも行なわれ、まだ作品を会場に入れられる状況にはないものの、準備は着々と進んでいます。
12月5日 会場の様子
八谷さんと施工担当スタッフ

12月6日 作品搬入の2日目

2006年12月07日 12:51 | 伊村
作品の搬入を控え、午前中に展望台の塗装や細部の仕上げが施されます。展望台に上って丸くくりぬかれた窓から《M-01》設置予定の展示台周辺を覗いてみると…(写真中)。展覧会が始まれば、ここから機体が見えることでしょう。作業中の展示台にはこれから化粧板が貼られていきます。《M-02J》の展示スペースには大きな楕円形の人工芝が敷かれ、来週の機体搬入に向けて準備が続けられています。午後には展望台2階に展示する新作《M-02Jシミュレータ》関連の機材が到着。さっそくシミュレータの搭乗部分をめぐり、八谷さんをはじめスタッフによる調整が行われました。
他には《FairyFinder02-空を見るための望遠鏡》、《FairyFinder03-コロボックルのテーブル》など、次々に主要作品が揃っていきます。熊本から旅立った《メーヴェ1/2》も無事、到着。長旅おつかれさまでした!
12月6日 会場の様子
展望台丸窓からの眺め
シミュレータをめぐる打ち合わせの様子

12月7日 《M-02J シミュレータ》テスト

2006年12月08日 17:45 | 指吸
大まかな木工作業は終了し、施工スタッフは展望台階段の手すりの取り付けや壁の仕上げ、また展示台の化粧板の貼り込みに着手。ときおり電動工具の音が響くほかは、静かな作業が続きます。

展望台1階の一部はシアタールームになっています。ここでは、《メーヴェ 1/2》の制作から富士・ふもとっぱらでのテストフライトまでの、オープンスカイプロジェクトのドキュメントが上映されます。午後からはテスト上映が行なわれ、手のすいたスタッフが入れ替わり立ち替わり訪れては映像に見入っていました。

展望台の上では、《M-02J シミュレータ》ソフトウェア部分のテストが始まりました。マシンやモニタをセットして、いよいよ「マイクロソフト フライト シミュレータ X」が起動。驚くほどリアルに描画される東京上空を《M-02J》が飛ぶ様子に、スタッフ一同から歓声が上がりました。いまはまだ手動のコントローラで操作していますが、展覧会では腹這いになって、実機に近い姿勢で操縦できるようになります。搭乗には体重制限(85kg以下)に加えて、クイズへの全問正解が条件になりますが、会場内にヒントが隠されているかもしれません。ご来場の際は、どうぞお見逃しのないように。
展示台にも化粧板が貼られ、床とよく似た仕上がりに
いたるところで作業(写真は会場の監視カメラから)
《M-02J シミュレータ》テスト
遊んでいるわけではありません
《メーヴェ 1/2》は、全幅445cm・全長66cm・高さ93cm・重量約20kgの機体です。そのため、通常は胴体と翼の部分に分割された状態で保存されており、展示の際に組み立てられます。本展示では搬入後に会場で組み立てを行ないます。
組み立ては八谷さんの指示のもと、慎重に進められました。まず、胴体部分に翼を接合します。舵取りに必要な補助翼の部分に無理な力がかからないよう、二人がかりで翼を支えながらの作業です(写真4)。最後に翼の先端にウイングレットを取り付けます(写真5)。組み立てにかかった時間は約20分。
《メーヴェ 1/2》は小型のジェットエンジンを内蔵しており、実際に利根川河川敷と阿蘇でテストフライトを行なった模様はシアタールームでご覧いただけます。

《M-01 1/5模型》は、設計の検証を行なうためにつくられた模型です。模型を手にした八谷さんから、飛ばし方について説明をうけます(写真6)。初めに手で空中へ飛ばし、勢いをつけてからコントローラで操作したそうです。《メーヴェ 1/2》は基本的にラジオ・コントロールの原理に基づいて設計されていますが、《M-01 1/5模型》では実際に人が乗って飛ぶことを考慮した設計や組み立て方法を確認しました。実験結果をもとに軽量かつ強度に優れた機体をめざして改良が重ねられました。その最新型が今回初公開となる《M-02J》です。写真7では、組み立ての段階で、クロスナイフと呼ばれる方法で翼を固定することを想定した初期の案を垣間見ることができました。

写真8手前が《M-01 1/5模型》、後ろが《メーヴェ 1/2》のツーショット。両機の違いは補助翼の設計にも見られます。実機では乗る人の重心移動で進行方向を変えるため、《M-01 1/5模型》の補助翼は1枚になっています。《メーヴェ 1/2》の翼はどうなっているでしょうか?ぜひ確認してみてください。実際の展示では《M-01 1/5模型》は天井から吊るされます。
1.梱包を解く
2.胴体の翼接続部分
3.組み立て中
4.翼を接合
5.ウイングレット(補助翼)
6.1/5模型と八谷さん
7.翼の固定方法
8.ツーショット

12月9日 写真作品の展示

2006年12月10日 21:36 | 指吸
今回の展覧会では、オープンスカイプロジェクトの変遷を写した写真も展示されます。

ライトボックスには米倉裕貴さんの写真が入ります。ライトボックスの大きさは3種類あり、一番大きなもの以外は昨日搬入されました。今日はひきつづき、コルトン(電飾看板などに使用されるフィルム)をボックスに取り付ける作業が行なわれました。まず八谷さんがボックスに合わせて写真をトリミングし、それを2枚のアクリル板ではさんで固定します。板の間に埃が入ると、照明を入れたときに目立ってしまうので、慎重に進めていきます。

MOTOKOさん撮影による写真(こちらは額装されています)も本日搬入され、さっそく壁に展示。これで壁への展示物はほぼ作業が終了し、最後の微調整を待つことになります。

そのほか、主会場のギャラリーAを離れ、無響室での映像チェックも行なわれました。ここでは、《M-02J》に使用予定のジェット・エンジンのテストの様子が上映され、実際に近い大きさのエンジン音を体験することができます。八谷さんの指示により、音のバランスを調整し、本日の作業は終了。

明日は設営作業はお休みです。11日からは、いよいよ主役の《M-02》と《M-02J》(+ゲストの大型作品)がICCに到着します。
会場を見守るmomoko
ライトボックスの取り付け
全体をチェックする八谷さん。それぞれの写真の水平線が一直線になるようにレイアウトされている
MOTOKOさんの写真
無響室にて
頭を出してはいけません
昨日は現場での作業はひと休み。これからは展示作業も後半戦、展覧会オープンまであと少しです。

今日は朝から東京ピクニッククラブの作品《ポータブル・ローン》の搬入作業がありました。東京ピクニッククラブは、ピクニック誕生200年を記念して2002年に、建築家の太田浩史さんを中心に結成されたクラブです。現代の都市における社交の場としてのピクニックを実践するための作品《ポータブル・ローン》は、約一坪(1.7m x 1.7m)の移動式芝生です。今回、会場で観客の方々がくつろいで作品を鑑賞できるようにと、この作品をお借りしました。移動ユニット3台に、土嚢袋に入った砂、土、そして芝が会場内に搬入されると、造園業者の方によって手際よく芝が植えられ、紅葉した芝を刈り込むと緑の芝生ができあがりました。

会場に入って最初の壁面は資料展示コーナーです。ここにはこれまでの模型や実機の制作過程やテストフライトなどの写真や図面、翼の治具(Jig=工作物を固定し加工しやすいように案内する器具)などが展示されます。資料点数が多いため展示をお手伝いいただいたみなさん、お疲れさまでした。

フライトシミュレータの機体ボディも到着。設置台の接合部などを微調整して、コントローラーを乗せ、乗った具合をチェック、モニターの位置や高さを決めていきました。

そのほか、無響室の展示の仕上げ、《FairyFinder02—空を見るための望遠鏡》の設置、プロジェクトの経緯をコンピュータで案内する《一円も儲からずに飛行機を作る方法》のインストール、また、会場入口のファサードも立ち上がり、だんだんと展覧会のかたちができあがってきました。あとは主役の《M-02》《M-02J》の二機の実機の到着を待つばかり。
《ポータブル・ローン》制作風景
資料展示コーナー
機体ボディの上からシミュレータ確認
望遠鏡で見上げる先には…
いよいよ《M-02》が到着しました。《メーヴェ 1/2》の時と同様、胴体と翼は別々に、翼はさらに内翼と外翼に分けて搬入しました。《M-02》は、全幅963.6cm(スキッド部分を含む)・全長313.0cm・全高131.5cm・重量66kg。写真2は機体胴体の側面観。

《M-02》は八谷さんが実際に乗り、これまでにテストフライトを行なってきた機体です。八谷さんによれば《M-02》を乗りこなすためには、実質的にハンググライダー技術などの訓練が必要とのこと(会期中には八谷さんが怪我などの危機に備えて日頃から取り組んでいるカポエィラのワークショップも予定しています)。ただし今回の展示では、条件つきで《M-02》のパイロット視点映像記録を体験できる、つまりフライトを追体験するチャンスがあります。その条件として用意されているのが、《空をひらく呪文》です。

《空をひらく呪文》は鴻池朋子さんと大山功一さんによる作品。今回は東京ピクニッククラブの《ポータブル・ローン》の上に作品を設置します。鴻池さんと大山さんが来館し、打ち合わせをしました。同時に展示する鴻池さんの作品やゲームの詳細については、展示会場でのお楽しみ。

今日はその他にもさまざまな作業が平行して行なわれました。写真を展示するためのライトボックスの固定、照明の調整など、万全を期して作業は続きます。

展覧会にあわせてスタッフが着用するつなぎも準備万端。

明日は最後に《M-02J》が到着します。
1.搬入直後の《M-02》(胴体・内翼・外翼)
2.機体胴体の側面観
3.《空をひらく呪文》実演中の大山さん
4.《空をひらく呪文》のための準備
(左から八谷さん、鴻池さん、大山さん)
5.ずらりと並んだライトボックス
6.機体への照明のあたり具合を確認
7.Open Sky2.0「つなぎ」
8.後姿
最後に《M-02》の機体を組み立てます。組み立ての前に、翼部分の残りの作業をこなします。

《M-02》の翼は、木製桁と木製リブ、外翼前縁および翼端のFRP複合材から成ります。翼の表面にはフィルムが貼られ、木製の部分には白いカッティングシートが貼られます。最後の仕上げであるフィルムとカッティングシートを貼る作業が残されており、会場では午前中からオリンポスの四戸さん・山崎さんを中心に作業が続けられました。内翼を覆う木材は厚さ1ミリとあって、貼ったフィルムをカッターナイフで切る作業は木材に刃が当たらないように慎重に行なわれました。
午後になり、翼を接合。外翼は完全にフィルムで覆わず、内部構造が見える状態での展示となりました。今回の展示では実際に《M-02》に乗ってパイロットの視点映像を体験できるようにするため、機体をしっかり固定して展示完成。展示設営に関わったみなさん、お疲れ様でした。

内覧会では関係者各位をお招きしてのお披露目をします。《空をひらく呪文》で当日のキーワードをを引き当てた幸運なお客様が数名、《M-02》の試乗をされました。《M-02J シミュレータ》のクイズはなかなかの難関のようです。会場内のヒントに目を凝らしてください。
内翼にフィルムを貼る
余分なフィルムを切る
カッティングシート貼りへ
息を合わせて
翼の接合
完成
内覧会の様子
「Open Sky2.0 八谷和彦展」関連イヴェントの第一弾。今日は《M-02》《M-02J》の設計・製作に携わった四戸哲(しのへ さとる)さんをお迎えして、プロジェクトの技術面に関する解説やテストフライト時の体験談などを交えた対談となりました。

四戸さんはご自身いわく、中学生の頃から典型的な模型飛行機少年だったとのこと。日本大学理工学部航空宇宙工学科では木村秀政先生に師事し、1986年に(有)オリンポスを設立しました。四戸さんは、オープンスカイ・プロジェクトにおいて構想される機体イメージに対し、航空エンジニアの立場から実現可能性を判断し、2003年のプロジェクト開始以来機体の構想から設計、製作に携わってきました。

オープンスカイ・プロジェクトの最終目標は、人(体重50Kg程度を想定)がひとり乗れる「パーソナルジェットグライダー」を作ること。機体の形状は、宮崎駿氏による『風の谷のナウシカ』に登場する架空の航空機「メーヴェ」の機体コンセプトを参考にしつつ、飛行可能な機体となるよう変更・翻案を行ない設計しているとのことです。対談では、模型飛行機の流儀でつくられた《メーヴェ1/2》のテストフライト以後、実機での構造設計を確認するための12.5分の1の模型製作、実機製作の理念に基づいた5分の1モデル、《M-01》から《M-02》《M-02J》へ至る過程を画像を交えて解説しました。その際、八谷さんの配慮でインターネット上の掲示板に寄せられたプロジェクトに対する質問や批判に答え、プロジェクトに対する誤解を解いていくかたちですすめられました。ここでは会場で話題となった内容の一部を紹介します。

■機体名のつけ方について
Q.《M-01》,《M-02》,《M-02J》の違いは?
A. 機体の設計コードとしてつけている、そのため同じコード名のM-02とM-02Jの翼は入れ替えは可能
Jはジェットエンジンの意

《M-01》の翼は開発の過程で《M-02》に吸収されました。(今回の展示では《M-02J》につけられている翼)
実際に展示している《M-02》の胴体と《M-02J》の翼はテストフライト時に使用したものです。
《M-02J》のジェットエンジンと胴体は展示用のものを使用しています。

■法律上の定義(ジェットエンジンがある場合とない場合の違い)
M-02J 自作航空機 ホームビルドプレーン(有資格者・乗るためにはジェット単発自家用の資格が必要)
M-02 プライマリーグライダー(法律上誰でも乗れる)

■女性限定でパイロットを公募した理由
女性を起用してムーヴィーを公開することを想定していた。ただし、あくまでハンググライダー、グライダー、パラグライダーの経験者であることを確認した上で選考している。機体の特性を知る上でも、熟練した経験者にパイロットをつとめてもらう意義がある。

八谷さんは、エンジニアリングと妄想や空想がまじったものをつくるのがアーティストの立場だと考え、特定の愛好者だけでなく例えば女性も興味を持つような航空のプロジェクトを行ないたいと考えました。「メーヴェのかたちをした飛行機が実際に飛ぶ」ことに対する関心や注目度の高さについては、技術者である四戸さんもプロジェクトに参加して改めて驚かされたそうです。
会場風景
対談の様子
footer.gif