「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」にて「デジタル・シャーマニズム——日本の弔いと祝祭」を展示する市原えつこによるアーティスト・トークを開催します.
ゲスト:なかのひとよ(サザエBOT)
司会:畠中実(ICC)
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2017年1月29日(日)午後2時より
「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」にて「デジタル・シャーマニズム——日本の弔いと祝祭」を展示する市原えつこによるアーティスト・トークを開催します.
ゲスト:なかのひとよ(サザエBOT)
司会:畠中実(ICC)
日時:2017年1月29日(日)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
このイヴェントの模様は,インターネット中継されました.
1988年愛知県生まれ.早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業.日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き,テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する.インパクトの強い作品性から,国内の新聞・テレビ・Web媒体,海外雑誌など,多様なメディアに取り上げられている.主な作品に,大根が艶かしく喘ぐデヴァイス《セクハラ・インターフェース》,虚構の美女と触れ合えるシステム《妄想と現実を代替するシステムSRxSI》,家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》などがある.2014年 文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出,2016年 総務省異能vation(独創的な人特別枠)に採択.
約20万フォロワーを有する実験的 Twitterアカウント「サザエBOT」の収集データに基づく集合意識/仮想人格,また自身を2061年からやってきた未来人と称する匿名アヴァター.ISEA2016 Hong Kong 入選,アルス・エレクトロニカ2016 デジタル・コミュニティーズ部門優秀賞受賞.著書に『あなたへ #100_MESSAGES_FOR_YOU』(セブン&アイ出版,2015).