本サイトをご利用の際,最新版のFirefoxGoogle ChromeInternet ExplorerSafariなどを推奨しております.
現在ご利用のブラウザでは,レイアウトなどが崩れる可能性があります.

チャンネルICC

ブログ

現在進行形のプロジェクト, これまでの活動など,ICCに関するトピックを紹介していきます.

戻る

お知らせ スタッフ・ノート

《みちのからだ》収録レポート──康本雅子さん,小暮香帆さんを迎えて

2026年7月23日 13:50

2026年7月14日,ICC キッズ・プログラム 2026「みかんのやくそく――つくって,とらえるメディア・クリエイションズ」に出品される堀宏行《みちのからだ》のための収録を,ICCにて実施しました.


今回の収録では,ダンサー・振付家の康本雅子さん,小暮香帆さんを迎え,それぞれ作品の撮影ブース内で身体を動かしていただきました.

 

ダンサー・振付家の康本雅子さん

 
 

 

ダンサー・振付家の小暮香帆さん

 
 


《みちのからだ》は,ブース内で身体を動かすことで,その動きの軌跡をボディ・トラッキング技術によって記録し,3Dオブジェクトを生成する参加型作品です.手足や頭の位置の変化が時間を含んだデータとして蓄積され,その軌跡から立体的なかたちが生まれます.

収録では,それぞれの身体の動きがリアルタイムに記録され,動きに応じて異なる3Dオブジェクトが生成されました.同じシステムを用いていても,身体の使い方や動きの特徴によって,生成されるかたちは大きく異なります.


 

身体の動きから生成された3Dデータ

 
 

3DデータのAR表示

本作品では,その「動きの軌跡」をデータとして記録し,3Dオブジェクトというかたちに固定することで,身体や時間を新たな視点からとらえ直します.

来場者は,自身の身体の動きから生成された3Dオブジェクトを画面上で見ることができます.また,会場では,事前に収録した身体の動きから生成したデータをもとに制作した3Dプリント作品も展示します.身体表現をデータへと変換し,新たな造形へと展開するプロセスも,本作品を構成する重要な要素です.

《みちのからだ》では,来場者自身も作品の撮影ブースに入り,自由に身体を動かすことで,自分だけの3Dオブジェクトを生成できます.新しいメディア・テクノロジーを通して,自身の身体や時間との関係を考える創作体験となっています.


また,8月8日(土)には,今回収録に参加したダンサー・振付家の康本雅子さんをファシリテーターに迎えた関連ワークショップ「動いてみたら、みちのからだ?!」を開催します.ギャラリーDで身体を動かすエクササイズを行なった後,《みちのからだ》を体験し,自身の身体の動きがどのように3Dオブジェクトへと変換されるのかを体験します.

ワークショップの参加申込についてなどの詳細は,ICCのウェブサイトなどでお知らせします.

ICC キッズ・プログラム 2026「みかんのやくそく――つくって、とらえるメディア・クリエイションズ」は,2026年7月25日(土)より開催予定です.《みちのからだ》では,身体を動かすことから始まる,新しいメディア・アートの創作体験を楽しむことができます.



【開催概要】
ICC キッズ・プログラム 2026「みかんのやくそく——つくって、とらえるメディア・クリエイションズ」
会期:2026年7月25日(土)—8月30日(日)
休館日:7月27日(月),8月2日(日),3日(月),10日(月),17日(月),24日(月)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]  ギャラリーA,ハイパーICC
開館時間:午前11時―午後6時
入場無料(当日入場は事前予約者優先)
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] (NTT東日本株式会社)
協力:情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]
後援:渋谷区教育委員会,新宿区教育委員会,中野区教育委員会,文京区教育委員会



[K.A]