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スタッフ・ノート

「車輪の再発明プロジェクト」 第3期 展示スタート

2016年1月20日 15:30

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1月13日より,オープン・スペース 2015 研究開発コーナーで展示中の情報科学芸術大学院大学[IAMAS](以下,IAMAS)「車輪の再発明プロジェクト」の新しい展示が始まりました.


2度の展示替え,座談会形式での研究会など,意欲的に展開してきた本プロジェクト.
今回は,「磁石」と「コイル」によって新しいアイデアのスピーカーのあり方を提案する展示内容になりました.

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「磁石」と「コイル」は,スピーカーの基本要素です.コイルに電流(電気信号)が流れて生じる磁界の変化と磁石によって,コーンと呼ばれる振動板が振動することで音を生じるのが,スピーカーの原理です.


新しく追加されたjohnsmithさんによる《超超短距離電信装置》は,耳たぶに磁石を装着し,ミュージック・プレイヤー(持参されたもの)を接続したコイルを近づけると,プレイヤーの音声信号が耳たぶを震わせ,音を聞くことができる作品になっています.

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このように,少し変わった音の出力方法や,発生する振動を音の出力ではなく別の方法で出力することで音を視覚的に表現した作品などを通じて,スピーカーに使用されている技術と原理に改めて向かい合うことができます.ぜひ,ご体験ください.


なお,1月31日(日)午後3時からは,クリスティーナ・クービッシュ氏によるスペシャル・トーク「電磁気を調査する - インスタレーション,作曲,パフォーマンス,そして《エレクトリカル・ウォークス》シリーズ」が開催されます.
電磁気を音響化し,それを聞くことを通じた表現を続けてきたクービッシュ氏の作品は,今回新たに設置されたIAMASの展示作品と同様の,電磁誘導という原理にもとづいて制作されています.こちらも併せてお楽しみください.



[I.Y]

オープン・スペース 2015
会期:2015年5月23日(土)─2016年3月6日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
開館時間:午前11時─午後6時
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日),保守点検日(2/14)
入場無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]


クリスティーナ・クービッシュ スペシャル・トーク
「電磁気を調査する──インスタレーション,作曲,パフォーマンス,そして《エレクトリカル・ウォークス》シリーズ」

司会:畠中実(ICC)
日時:2016年1月31日(日)午後3時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料
日英逐次通訳つき