情報科学芸術大学院大学[IAMAS]車輪の再発明プロジェクトは,「メディア考古学」を足がかりに視聴覚メディアを中心としたさまざまなメディアの機能や役割が歴史的に固定される前の可能性について理解を深め,「パーソナル・ファブリケーション」以降の技術・社会環境において,この理解を芸術表現に活用する方法を多様な作品制作の下地となる技法として提案しています.
このページでは,「オープン・スペース 2015」研究開発コーナーでの展示とともに並行して行なわれた研究会の採録を公開しています.
研究会は,メンバーおのおのの共通の理解と差異を浮かび上がらせることを目的として開催しています.