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オープン・サロン「オープン・スペース 2017 未来の再創造」出品作家によるイヴェント 
ギャラリー・トーク 三原聡一郎

2018年3月11日(日)午後2時より

概要

「オープン・スペース 2017 未来の再創造」展にて《  鈴》を展示中の三原聡一郎によるギャラリー・トークを開催します.
展示室内で作品の音を聴きながら,東日本大震災をきっかけに始まった「空白のプロジェクト」や,その第二弾として制作された《  鈴》の背景や制作過程についてなど,お話しいただきます.

聞き手:畠中実(ICC)


開催日:2018年3月11日(日)午後2時より
会場:ICC ラウンジ・イースト(《  鈴》展示室)
入場無料

*本イヴェントは,展示室内での開催となるため,ご来場多数の場合は入場制限をさせていただく可能性がございます.
あらかじめご了承ください.

主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

参加アーティスト

三原聡一郎

1980年東京都生まれ,京都府在住.音,泡,放射線,虹,微生物,苔など多様なメディアを用いて,世界に対して開かれたシステムを芸術として提示している.2011年より,テクノロジーと社会の関係性を考察するために空白をテーマにしたプロジェクトを国内外で展開中.芸術領域以外でも,未来の芸術への可能性として触覚に注目し,「触感普及活動テクタイル」を通じての科学者との議論,生命科学の芸術的実践のために西オーストラリア大学のバイオアート・ラボSymbioticAで滞在制作を行なうなど,多岐に亙る実践を行なっている.

近年の主な個展に「空白に満ちた場所」(クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン,ドイツ,2013/京都芸術センター,2016),グループ展に「科学と芸術の素」(アルス・エレクトロニカ・センター,オーストリア,2015–16),「サウンドアート——芸術の方法としての音」(ZKM,ドイツ,2012)など.その他,アルス・エレクトロニカ,トランスメディアーレ,文化庁メディア芸術祭などで受賞.またヨーロッパ,東アジアを中心に5カ国にてアーティスト・イン・レジデンスを行なった.

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