2023年3月12日(日)午後2時30分開場/午後3時開演
(12日は終演後にアフター・トークを開催します)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
共催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] (東日本電信電話株式会社),公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
協力:ダムタイプオフィス,独立行政法人国際交流基金
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2023年2月22日
ICCでは,ICC 開館25周年記念イヴェントとして,日本を代表するアーティスト・グループ,ダムタイプによるコンサート「DUMB TYPE | AUDIO VISUAL LIVE 2022: remix」を開催します.
1984年に結成されたダムタイプは,国際的に活動し評価され,その独自のスタイルは若手アーティストにも大きな影響を与えています.
本イヴェントは,第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展※1 の日本館で展示された新作インスタレーション《2022》をベースに,ダムタイプの新メンバーとして作品制作に参加した坂本龍一による音源を含む,ライヴ・リミックス版として上演する音と映像のコンサートです.2022年11月30日に,ゴルドーニ劇場(イタリア・ヴェネチア)で上演された(初演・主催:国際交流基金)作品を,ICCの開館25周年記念イヴェントとして,また,このたびアーティゾン美術館にて2023年2月25日より開催される「ダムタイプ|2022: remap」展※2 の開催に関連して,ICCヴァージョンとして上演するものです.
※1 第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展
会期:2022年4月23日―11月27日 主催:国際交流基金
https://venezia-biennale-japan.jpf.go.jp/j/art/2022
※2「ダムタイプ|2022: remap」展
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/dumbtype/
共催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] (東日本電信電話株式会社),公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
協力:ダムタイプオフィス,独立行政法人国際交流基金
ダムタイプは,1984年京都市立芸術大学の学生を中心に,演劇,ダンス,映像,美術,音楽,デザイン,建築など異なる領域の出身者によって結成されたマルチメディア・パフォーマンス・アーティスト集団です.映像,音響,コンピュータ制御された舞台装置といった要素を用いて,情報化社会やジェンダー,エイズなどをめぐる問題,生と死の境界,記憶といったテーマを,領域横断的なパフォーマンスや,インスタレーションによって世界各地で公演,展示を行なってきました.
ICCでは,1995年の「on the Web ネットワークの中のミュージアム」への参加,1997年のICCのコレクション作品 《installation OR》,2002年の個展「dumb type Voyages」など,そのほか高谷史郎をはじめ,各メンバーも多くの企画を行なっています.
2018年には,個展「DUMB TYPE | ACTIONS + REFLECTIONS」が,ポンピドゥー・センター・メッス(フランス)で,その後2019年から 2020年にかけて東京都現代美術館で開催され,2020年3月には,新作パフォーマンス《2020》をロームシアター京都で制作しました.2022年5月6日から9月11日までハウス・デア・クンスト(ミュンヘン)で個展が開催されるなど,国際的に活動を続けています.
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]では,新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため,お客様ならびにスタッフの健康と安全を考慮し,ご来館される全てのお客様に以下の対応のご協力をお願い申し上げます.
■ 下記に該当する方は,ご入館をお断りさせていただきます.
企画担当:畠中実
広報担当:赤坂恵美子
TEL:03-5353-0800 FAX:03-5353-0900
お問い合わせ: https://www.ntticc.or.jp/ja/about/visit/contact/press/
URL:https://www.ntticc.or.jp/