ICC

ICCキッズ・プログラム 2010 いったい何がきこえているんだろう

音のきこえ方を変えてみよう
ワークショップ「《ソニック・インターフェイス》を体験しよう」
前林明次

ヘッドフォンとマイク,コンピュータにより耳を拡張する装置《ソニック・インターフェイス》を装着して,会場の周辺を散策します.「耳」が変わることで変容する空間と時間の感覚をリアルタイムに体験する作品です. 協力:情報科学芸術大学院大学(IAMAS)

日時:2010年8月7日(土),8日(日),9月4日(土),5日(日)[終了しました.]
   各回約15分
   午後1時ー,午後1時30分ー,午後2時ー,午後2時30分ー,午後3時ー,午後3時30分ー
会場:ICC 4階特設会場,東京オペラシティ周辺
参加料:無料
定員:各回3名(当日先着順)
*ICC受付にて午前11時30分より随時受付いたします.
参加対象:小学生以上
*見学自由

前林明次

1965年生まれ.身体と環境の接点としての「聴覚」や「音」に焦点をあて,体験の「場」としての作品を提示している.ICCビエンナーレ’97で準グランプリを受賞した作品《AUDIBLE DISTANCE(視聴覚化された「間」)》や,聴覚の変化が知覚に及ぼす影響を作品化した1999年の作品《Sonic Interface》などがある.「オープン・スペース2009」では立体音響技術を利用した《メトロノームと無響室のための作品》を発表した.現在,情報科学芸術大学院大学(IAMAS)准教授. 過去に参加した展示・イヴェント