ICC





はじめに
入場料
参加作家
イヴェント




4月19日(土)13:00〜15:00
4月19日(土)16:00〜18:00
4月20日(日)11:00〜13:00
4月20日(日)14:00〜16:00
4月20日(日)16:30〜18:30
4月22日(火)13:00〜15:00
4月22日(火)15:30〜17:30
4月22日(火)18:00〜20:00
 
1997年4月19日(土),20日(日),22日(火) [終了しました.] 東京オペラシティB1 リサイタルホール





イヴェント


アートとテクノロジー/過去から未来への投影

日時: 4月22日 (火) 18:00〜20:00 [終了しました.]
会場: 東京オペラシティB1 リサイタルホール

グレゴリー・バーサミアン岩井俊雄中谷芙二子エルキ・フータモ草原真知子

テクノロジーはアートに進化をもたらすのか?それとも,表現を置換していくにすぎないのか?
それぞれの時代において,アートもテクノロジーも,その社会の欲求につき動かされて変化していく.メディアアートは,時代の先端を行くテクノロジーを積極的に取り入れることによって,アートのフロンティアを走り続けてきた.しかしそれなら,見慣れたテクノロジーは新たな表現の道具にはなり得ないのか?あるいは逆に,最先端のテクノロジーによって表現されたものがなつかしい風景であってもいいのではないか.
コンピュータや通信を中心としたメディア技術はたしかに,現実世界とアートとの距離を縮めつつある.これらのメディアに我々の目が慣れてきた今,テクノロジーとアートとの今までの関係を新たな視点から見つめ直し,メディアアートのこれからを考えたい.