メディアと美術のゆくえ
日時: 4月20日 (日) 16:30〜18:30 [終了しました.]
会場: 東京オペラシティB1 リサイタルホール
砥綿正之,松本泰章,ダムタイプ(高谷史郎,泊博雅),モニカ・フライシュマン,浅田彰
多様な領域を横断し,死とメディアに縁どられた現代の身体感覚を批評性豊かに表現した2つのグループ——砥綿正之+松本康章,ダムタイプ——の活動を通し,メディアとアートが緊張関係をもちつつ,いかなる変貌を遂げていくかを探ります.
この2つのグループの表現は,深い思想性を湛えていることでも知られています.言葉,愛と死,欲望,快楽,超越と侵犯,歴史,コミュニケーション——高度化されたテクノロジーやメディアに横切られた我々の身体は,どのような表現を見いだそうとしているのでしょうか.
デザイン,ファッション,演劇,CGなど多彩な知識をバックボーンにもち,メディア・テクノロジーと芸術の研究を融合させたアート+コムの設立メンバーでもあるモニカ・フライシュマンを迎え,アートの現在および未来を探ります.
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