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オープン・サロン「オープン・スペース 2014」出品作家によるイヴェント
アーティスト・トーク 慶應義塾大学 筧康明研究室

2015年2月1日(日)午後2時より

概要

出演:筧康明,山岡潤一,小原亘
ゲスト:近森基(plaplax)
司会:畠中実(ICC)


日時:2015年2月1日(日)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料

主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

参加アーティスト

筧康明

1979年京都生まれ.インタラクティヴ・メディア研究者/デザイナー.慶応義塾大学環境情報学部准教授.博士(学際情報学).人間の五感や物理素材の特性とデジタル情報を掛け合わせ,身体,道具,コミュニケーションを拡張するインタラクティヴ・メディアを開発する.エンジニアリング/アート/デザインの分野をまたがって活動を展開し,シーグラフ,アルス・エレクトロニカ・フェスティヴァルなどでの展示や平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞や2012年グッドデザイン賞BEST100などを受賞.また,アートユニットplaplaxとして,主に商業分野におけるメディア・テクノロジー/表現の展開可能性を開拓する.


山岡潤一

1988年生まれ.現在,慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科博士課程在学中.日本学術振興会特別研究員(DC1). 手作業などの創造活動を支援するファブリケーション・ツールの開発や,ヴァーチュアル・リアリティなどに関する研究に従事.またフィジカルとデジタルを融合させたメディア・アート作品を制作,発表している.WIRED CREATIVE HACK AWARD 2014グランプリなど受賞.


小原亘

1987年広島県生まれ.2012年多摩美術大学大学院美術研究科情報デザイン研究領域博士前期課程修了.フリーランスデザイナーを経て,2014年4月よりデザイナーを継続しながら慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士後期課程に在籍中.アルゴリズミックなタイポグラフィー表現/アーカイヴとヴィジュアライゼーション/インキや紙などの物性とデジタルの新しい関係性を研究すると同時にデザインワークとアカデミズムの良い関係を模索している.


近森基

株式会社プラプラックス代表取締役.1971年東京都生まれ.筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了.1998年,第一回文化庁メディア芸術祭デジタルアート・インタラクティブ部門大賞受賞.2000年からメディア・プロダクツ・ユニット minim++(ミニムプラプラ)として活動.影絵や積み木,絵本など,子どもの遊びや玩具をモチーフにしたインタラクティヴな作品を国内外で発表する.2004年,plaplax(プラプラックス)共同設立.メディア・アート作品制作と同時に,大学との共同研究,公共空間や商業施設等の演出も手がける.

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