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中山晃子「ライヴ・パフォーマンス 孵化」

2015年8月22日(土)午後1時30分より/午後3時30分より

中山晃子「ライヴ・パフォーマンス 孵化」

概要

顔料,絵の具や色ペン,水や油,磁性流体などが持つそれぞれの性質と,重力や振動といった外的な作用が相互に働いて変化していく様子をヴィデオ・カメラでとらえ,展示室に大きな映像として映しだすライヴ・ペインティングを行ないます.《卵》の作品スペースを使用して,その場でさまざまな素材を反応させて生み出される作品から,想像力や表現の可能性といったものが詰まった卵をあるひとつのかたちとして孵化させることを試みます.


開催日:2015年8月22日(土)
1回目:午後1時30分より,2回目:午後3時30分より
各回とも約25分
会場:ICC ギャラリーA 《卵》《赤い緑、黄色い青》作品スペース
入場無料
* イヴェント開催中は《卵》,《赤い緑、黄色い青》を鑑賞いただけません.あらかじめご了承ください.

主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

参加アーティスト

中山晃子

2012年東京造形大学大学院修了.色彩と流動の持つエネルギーを用い,生きている絵を出現させるアーティスト.主な活動である「Alive Painting」では,様々な性質を持つ液体を流転させながら,異なる存在同士が相互に影響し合う姿を描く.近年は,色彩の差異を即時的に画像解析,デジタル処理することによって音を発生させるカラー・オルガン・システム「Fluid2wave」をエンジニアと共同開発し,音と絵を同時に奏でるソロ・パフォーマンスを行なう.ジャンルを超えたアーティストとの共演や海外ツアーなど,活動の場を拡げている.

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