1 | TwitterにTypeTraceを埋め込んでみたら
2 | ファスト・フード的なコミュニケーションがもたらす「現在疲れ」
3 | 次に待望されるのは,ソーシャル・グラフのレイヤー化?
4 | ユーザ自身がアーキテクチャを(能動的に)作り替える
5 | 肯定的な「ガラパゴス化」としてのローカライズの可能性
インタヴュー ドミニク・チェン「つくるという行為,生成されるもの」
2011年1月22日収録
概要
参加アーティスト
ドミニク・チェン
1981年東京生まれ.カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業,東京大学大学院学際情報学府修士課程修了.2004年より日本におけるクリエイティブ・コモンズの立ち上げ活動に携わり,2007年7月よりNPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事.NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]研究員,日本学術振興会特別研究員[東京大学大学院]を経て,2008年4月に株式会社ディヴィデュアルを共同設立.2008年9月よりウェブ・コミュニティ「リグレト」の企画・運営・開発に携わる.タイピング記録ソフトウェア「TypeTrace」のウェブへの発展形の提案で2008年度未踏IT人材発掘・育成事業スーパークリエータ認定(2009.05).2007年と2008年のアルス・エレクトロニカ デジタル・コミュニティ部門のInternational Advisory Boardを務めた.著書に『いきるためのメディア―知覚・環境・社会の改編に向けて』(共著,春秋社),『Coded Cultures: New Creative Practices out of Diversity』(共著,SpringerWienNewYork).