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エマージェンシーズ! 007
小町谷圭「Materia ex machina—機械仕掛けの絵肌」

2007年11月23日(金)—2008年3月9日(日)

エマージェンシーズ! 007
小町谷圭「Materia ex machina—機械仕掛けの絵肌」

概要

絵画の歴史のなかでも,テクノロジーやサイエンスは絵画表現に影響を与えてきました.例えば,ルネサンス期に発展した遠近法,ニュートンによる光と色の関係,19世紀半ばに開発された絵具用金属チューブ,マンセルによる色の分類などがあげられます.当時見たことのない色や手法,あたらしい表現テーマによって描かれた絵を目の当たりにした人々の驚きは私たちの想像を超えるものだったことでしょう.
今回紹介する作品は,デジタル空間で発見された素材と手法による新しい絵画であり,デジタル・テクノロジーや3Dプリンターといったニュー・メディアによるメディア・アート作品と考えることもできます.小町谷は,CREST,JST「デジタルメディアを基盤とした21世紀の芸術創造」プロジェクトに関わりながら,アーティストとしてデジタル・メディウムとも言える新しい画材の発見によって生まれる表現を模索しています.
新たなメディウムの開発からスタートした表現への挑戦は,私たちの視覚体験の拡張へつながると同時に,ニュー・メディアを使った表現と鑑賞について改めて考察する機会となるでしょう.

展示作品

参加アーティスト

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