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スタッフ・ノート

「オープン・スペース 2013」展示準備中!(2)

2013年5月18日 19:55

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今回のレポートは,プラプラックスの近森基さんと中ザワヒデキさんの来館とペ・ランさんの作品到着についてです.


5月14日(火)

プラプラックスの近森さんが設営打ち合わせのため来館されました.
今回,プラプラックスはICC館内で唯一窓から自然光が射し込む展示室で新作《心象自然研究所》(2013)を発表します.「かげ」を使ってインタラクティヴで物語性のある作品を多く発表している彼らですが,今回は少しおもむきの異なるこの空間で,どのような作品を展開してくれるのでしょうか?アーティストとしての活動の他に,公共空間や商業スペース,イヴェントの空間設計などもされている方たちだけに期待は膨らみます.

《心象自然研究所》というタイトルからも推測されるように,今回は自然のなかのものとそれにまつわる心象や記憶が作品を構成する重要な要素となるようです.プランシートには「石の名前の標本」「化石」「押花」「種」などのほか,石にまつわる本や花の切手などのキーワードも書かれていました.
会期中はワークショップや公開制作なども予定しています.

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実際の空間でマケットをみながら,テクニカルやインストーラーのスタッフと打ち合わせをしています.


5月16日(木)

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チューリッヒとベルリンを拠点に活動しているスイス人アーティスト,ペ・ランさんの作品《moving objects | nº 692 - 803》(2012)が到着しました.

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今回,ペ・ランさんはヘルシンキでの展覧会のため,オープニングの来日はかなわなかったのですが,インストラクションに従って主任学芸員自らも作品を組み立てていきます.シンプルな仕組みながら,細かな動きと音とで楽しませてくれるとても素敵な作品です.
ペ・ランさんは8月に来日を予定しています.イヴェントなど決まり次第,またウェブサイト,オンラインニュース,Twitterなどでお知らせします.


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連日,時間の許す限りICCに通ってくださっている中ザワさんですが,この日は《2.73次元の直方体型レゴスポンジ》(1998)のメンテナンスです.どこかモダニズム建築の模型のようにも見えるこの作品,大きな穴のあいた立方体の形をどんどん細かく分割していくことでできる自己相似形で組み立てられています.
右上の写真は,メンテナンス中にむこう側からのぞいている中ザワさんです.一度崩すと修復するのが大変そうですが,なんだか少し楽しそうですね.


いよいよオープンまで1週間となりました.
来週も続々とアーティストの方たちがやってきます!




オープン・スペース 2013
会期:2013年5月25日(土)─2014年3月2日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
開館時間:午前11時─午後6時
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日),年末年始(12/28─1/3),保守点検日(8/4,2/9)
入場無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2013/Openspace2013/index_j.html


[K.H.]