ICC





はじめに
入場料
審査結果
展示作品




《クロッシング・トークス》
《○[en]》
《バ島》
《森》
《タイムテーブル》
《ウイラプル》
《インタラクティヴ・フィールド》
《漸近線》
《ランディング・トーク》
《フレームス》
参加作家
関連イヴェント




「アートとインタラクティヴィティ」
「メディア・アートの行方」
カタログ
 
1999年10月15日(金)- 11月28日(日) [終了しました.] ギャラリーA, D(一部作品はギャラリーBに展示されます.)





展示作品


《クロッシングトークス》
"crossing talks "
モーリス・ベナユン






クロッシング・トークス URL
http://ctalks.ntticc.or.jp/


現代のテレコミュニケーション技術の発達は,人々の距離感覚を麻痺させ,実 際のコミュニケーション能力を弱めているようにみえます.この作品はCAVE システムという立体映像を用いたヴァーチュアルな環境でのコミュニケーショ ンを主題にしたものです.観客は関連性のない4つの映像の中に囲まれ,それ ぞれが立つ位置が一方に片寄ることによって映像のバランスが崩れます.この 傾いた床面を安定させるには,一方通行の会話が無限に続く中でコミュニケー ションをとることが必要となります.