ICC

ICC開館10周年記念セッション・シリーズ Vol.2
連続シンポジウム「メディア・テクノロジーと生成する〈知〉」


会期:2007年6月9日(土),16日(土),23日(土)午後2時—5時
会場:ICCギャラリーA
定員:250名(当日先着順)
入場料:無料

インターネットやデジタル技術の向上によるユビキタス,ブロードバンド環境の普及によって,私たちは日常的に膨大な量の情報を送受信し,それが国境を超えてネットワーク化されていくような社会を目にしています.このような状況は,知の生成のあり方や情報の流通を,脱中心的かつ連結的なものへと変容させつつあるのではないでしょうか.全3回にわたって開催する連続シンポジウム「メディア・テクノロジーと生成する〈知〉」では,現在最先端の場で活躍する科学者やクリエイター,研究者の方々をお招きし,「インターフェイス」「アーカイヴ」「ネットワーク」という同時代的なトピックから,大きく変貌を遂げつつある世界とその未来について語っていただきます.

インターネット中継
シンポジウムの模様はインターネット中継されます.[終了しました.]

6月9日(土)
「インターフェイスの可能性:創造の接面を探る」
[パネリスト]岡崎乾二郎,郡司ペギオ-幸夫,矢内原美邦
6月16日(土)
「アーカイヴが紡ぐ未来:再連結する情報」
[パネリスト]石田英敬,中谷礼仁,三中信宏
6月23日(土)
「ネットワークの現在:世界はどうつながりうるのか」
[パネリスト]中嶋謙互,馬場正尊,増田直紀