ICC





はじめに
入場料
展示作品




《I/Oバルブ》
《ストラタ/ICC》
《タッチカウンター》
《クリアボード1》
《ピンポンプラス》
《かざぐるま》
《トライアングル》
《ミュージック・ボトル》
《カーリーボット》
《ハンドスケイプ》
《インタッチ》
参加作家
関連イヴェント




アーティスト・トーク
シンポジウム
シンポジウム
カタログ
 
2000年6月23日(金)〜 7月9日(日) [終了しました.] ギャラリーA





展示作品


《クリアボード1》
"ClearBoard-1"
小林 稔 (NTT),石井裕




 


遠隔地にいる【相手の顔を見ながら対話するための空間(インターパーソナル・スペース)】と【協同作業を行なう空間(シュアド・ワークスペース)】をシームレスに結合するというのが,《クリアボード》のデザイン・ゴールである.その実現のために「ガラス板を隔てて話しながら,ガラス板に両側から描画する」というシンプルなコンセプトを考案した.《クリアボード1》では,ヴィデオ描画技術を用い,コンピュータなしで,同時に描画できる共用ホワイトボードの機能と,相手の顔を見て話せるヴィデオ会議の機能を,統合した.このシステムは,「CHI '92」,「CSCW '92」で発表され,NTTの霞ヶ関展示場にも展示された.