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ネットワーク・ビブリオグラフィ
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イヴェント




ネットワークは国境を越える?
デジタルアートは誰のもの?
公開座談会
NS'95パソコン倶楽部
 
1995年3月 [終了しました.]





ネットワーク・ビブリオグラフィ


ネットワーク文化について語られた様々な書物のリストと梗概を公開します.
桂英史(東京造形大学助教授)氏を主幹に集めた
ネットワーク関連の文献を集めたビブリオグラフィです.


 
桂英史
ここにあげる書籍リストは,「ネットワーク社会の思想的な背景」をテーマとして収録されたものである.


●選書について
 選書にあたっては,「ネットワーク社会の思想的な背景」というテーマを考慮し以下の基本的な原則によって選書を行った.

1. 人間の集団あるいはその集団化が,とりわけ近代以降どのように進展してきたか,というテーマについて敷衍している文献は枚挙にいとまがないが,ネットワークというテーマとの関連で重要と思われるものについて収録した.

2. 「ネチズン」という言葉に代表されるように,ネットワーク社会における市民社会については,重要なテーマであると思われれる.そこで,「市民」あるいは「市民社会」の成立とその推移について敷衍している文献を収録した.

3. テーマの一般性を考慮し,特定の技術(通信プロトコル,オペレーティングシステム,プログラミング言語,アプリケーションなど)に関する入門書や解説書あるいは操作説明書などは,選書の対象から除外した.

4. 現在絶版になっているものや版元において品切れになっているものなどは,極力リストから除外した.ただし,本テーマにとって重要と思われるものについては一部収録されている.

●情報源
1. 『出版年鑑』(1990-1995)
2. 『Book Page 本の年鑑』(1988-1995)
3. JAPAN MARC(国立国会図書館機械可読目録,ただしnifty-serveなど商用ネットワークで公開されているもの) その他,『InterCommunication』のバックナンバー,『テクノカルチャーマトリクス 』などICC関連の刊行物も併せて参照した.


 


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