「ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち」にて《東京仕草》を展示する津田道子によるアーティスト・トークを開催します.
ゲスト:中島那奈子(ダンス研究者,ダンスドラマトゥルク)
司会:指吸保子(ICC)
本サイトをご利用の際,最新版のFirefox,Google Chrome,Internet Explorer,Safariなどを推奨しております.
現在ご利用のブラウザでは,レイアウトなどが崩れる可能性があります.
2023年11月12日(日)午後7時より
アーティスト.インスタレーション,映像,パフォーマンスなど多様な形態で,鑑賞者の視線と動作によって不可視の存在を示唆する作品を制作.主な個展に「Trilogue」(TARO NASU,2020),主な展覧会に「アジア・パシフィック・トリエンナーレ」(QAGOMA,ブリスベン,2021),「インター + プレイ」展 第1期(十和田市現代美術館,2020),「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」(伊藤家住宅,2019)など.2013年,東京藝術大学大学院映像研究科で博士号を取得.2019年,ACCのグランティとしてニューヨークに滞在.2021年より金沢美術工芸大学准教授.Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞.
ベルリン自由大学で博士号(舞踊学)取得.老いと踊りの研究と,創作を支えるドラマトゥルクとして国内外で活躍し,2017年アメリカドラマトゥルク協会のエリオットヘイズ賞特別賞受賞.近年の活動に2022年Kyoto Experiment 京都国際舞台芸術祭「フォーエバーポストモダンダンス」レクチャーや東京芸術祭Farm-Lab Exhibiton のメンターなど.2022年よりバンフ・センター(カナダ)でファカルティ・ダンスドラマトゥルク(教員)を務める.編著に『老いと踊り』(勁草書房,2019).ダンスドラマトゥルギー普及のための情報サイトを開設している.