音に高い音と低い音があるように,香りにも軽い香りと重い香りがあります.イギリスの化学者ピエスは,この「音階」にそれぞれ合う香りをあてはめた「香階(こうかい)」を作りました.
その「香階」に注目した,音と香りの体験型ワークショップを開催します.音と香を奏でる「パフューマリー・オルガン」の演奏とともに,五感を使って実験してみましょう.
「パフューマリー・オルガン」の演奏を聞き,音と香りのつながりを感じながら,実際に「香階」を体験します.
◯香りを嗅ぎ分けよう香階にはすべて特有の香りがあり46種類もあります.香りの神経衰弱を体験しながら,嗅覚を研ぎ澄まし,ひとつひとつの香りへの理解を深めましょう.
講師:
吉武利文(香りのデザイン研究所)
木村匡孝(株式会社TASKO)