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第5回 フェスティヴァル報告2(SIGGRAPH,ISEA)

1994年9月10日(土)

概要

共感覚的,多次元的なマルチメディア社会の到来とともに,従来の生産効率型の情報産業社会が破綻し,画一的な既存の質量価値では計量化できない,内部情報の意味が重視されはじめている.人間の意識,知覚,感覚,情緒,認知といった生体の複雑で精妙な問題に新しい光が注がれるなか,知識ベースの情報処理環境から精神や心といった人間の深部のコミュニケーション環境への移行の核心をSIGGRAPH,ISEA などの最新のアート・フィールドから探っていった.

講師:伊藤俊治,タナカノリユキ(アーティスト),有馬純寿(メディア・アート評論)

『ICCコンセプト・ブック』(NTT出版,1997)より引用


開催日:1994年9月10日(土)

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