《スルー・ザ・ルッキング・グラス》は,「鏡の中の世界は,その前にある我々の世界そのものである」という常識をくつがえし,鏡の中に映る自分自身の鏡像とホッケーゲームを通じて対戦するという作品です.鏡の前に配置された映像スクリーンと,鏡の中に映るそのスクリーンには別々の映像が見えていて,本来,鏡面にむいて対称に帰ってくるはずのパックが,そのまま鏡の中の世界に入っていきます.体験者は鏡の外と中を「往復」し,常に自分自身と対峙しなければならないのです.
筧康明+苗村健
科学技術振興機構,東京大学
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《スルー・ザ・ルッキング・グラス》
《スルー・ザ・ルッキング・グラス》は,「鏡の中の世界は,その前にある我々の世界そのものである」という常識をくつがえし,鏡の中に映る自分自身の鏡像とホッケーゲームを通じて対戦するという作品です.鏡の前に配置された映像スクリーンと,鏡の中に映るそのスクリーンには別々の映像が見えていて,本来,鏡面にむいて対称に帰ってくるはずのパックが,そのまま鏡の中の世界に入っていきます.体験者は鏡の外と中を「往復」し,常に自分自身と対峙しなければならないのです.
筧康明+苗村健
科学技術振興機構,東京大学