本サイトをご利用の際,最新版のFirefoxGoogle ChromeInternet ExplorerSafariなどを推奨しております.
現在ご利用のブラウザでは,レイアウトなどが崩れる可能性があります.

《スリットスキャンの構造こうぞう [2021] “Structure of Slit-scan”

北千住デザイン

作品解説

この作品では,時空がゆがんだような不思議ふしぎ映像えいぞうを作ることができる「スリットスキャン」という映像技法ぎほうのしくみが見えるようになっています.作品を体験たいけんしながら,映像がどのように作られているのかや,時間をどのように表現ひょうげんしているのかを考えてみましょう.

スリットスキャン(slit-scan)と呼ばれる映像技法があります.時空が歪んだ様な不思議な映像を作ることができ,ICCにて展示している岩井俊雄《マシュマロモニター》 にも使われています.《スリットスキャンの構造》は,このスリットスキャンの構造を可視化しインタラクティヴに体験できる装置です.体験を通じて,映像技法の楽しさだけでなく映像自体の構造や時間の概念にも触れることができます.

岩井俊雄《マシュマロモニター》は,メディア・アートの特徴的な要素のひとつである相互作用性,参加性を持った,インタラクティヴ・アートの代表的な作品.

アーティスト

展示情報

作品一覧