この作品はアンテナとなるポール周辺に微弱な電磁波を形成し,人が近くで動いたり,ポールに手をかざすことで,音量を変化させることができます.ICCのエントランスロビーに入り,作品に近づくと音が流れ始め,さらに近づくとどんどん音が大きくなります.《サウンドポール》は人と対話しているかのように音を奏で,ICCに訪れた人を出迎えます.またネットワークを経由してウェブサイトでもICCに設置されている作品の様子を見ることができます.
ネットワーク:角田哲也
サウンド:下田法晴(サイレントポエツ)
協力:日本科学未来館
この作品は,日本科学未来館企画制作による「恋愛物語」展のために制作されました.