音に高さ低さがあるように,香りにも軽い重いという表現があります.この作品では香料の入った大小のビンを使って,音楽だけでなく香りを奏でます.この「パフューマリー・オルガン」は,19世紀のイギリスの化学者であり調香師であったセプティマス・ピエスにより考案された香りの記述方法「香階」に着目し製作された,香りのオルガンです.
《パフューマリー・オルガン》 [2015/17] “Perfumery Organ”
パフューマリー・オルガンせいさくプロジェクト
《パフューマリー・オルガン》
撮影:木奥恵三
撮影:木奥恵三
撮影:木奥恵三
撮影:木奥恵三
撮影:木奥恵三