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《「オバケの」第10話——アニメ物族室C》 [2024] “‘Obake no’ Episode 10: Animae Room C”

米澤柊

作品解説

アニメーションを表現手段として制作する米澤は,アニメーションにおいて「オバケ」と呼ばれる,早い動きなどを表現するための残像表現技法に着目し,作品を制作してきました.今回の作品は,米澤が展開してきたシリーズ,『オバケの』の新作になります.作品中のキャラクターたちは,その姿を見ることができない,まだ見ぬ新しいキャラクターを探しています.そこには新キャラクターの「オバケ」や,「声」としてのいろいろな音,不在や沈黙といった気配,痕跡をたよりに,展示空間に拡張されたキャラクター未満としてのアニマ(生)の存在を感じることができます.


サウンド:長谷川白紙

アーティスト

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