12個のデジタル・フォトフレームが展示空間に配置されています.そのひとつひとつでは,シンプルなアニメーションが再生され,その動きに合わせた効果音が流れます.そのアニメーションの動きの印象から架空の音があてられているように感じたり,また逆に,音の印象を視覚化したようにも感じることができるように制作されています.音と映像を同等に鑑賞できることをコンセプトとしたインスタレーション作品です.
《Forest and Trees》 [2011-] “Forest and Trees”
大西景太
《Forest and Trees》