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《Call ⇔ Response》 [2007] “Call ⇔ Response”

tEnt(田中浩也+久原真人)

作品解説

鳥の発声器官である鳴管の構造を物理モデリングしたソフトウェアが,無数の鳥の鳴き声・鳴き方をシミュレーションにより生成出力し続ける(=Call).それに対し,自然界の鳥から応答(=Response)が検出された場合,ソフトウェア自身が学習プロセスを実行し,鳴き方を徐々に洗練・変化させていく.このプロセスを反復していくことにより,コンピュータと鳥の双方が影響を与えあい,人間の言語を超えた新しいコミュニケーション様式が発生するきっかけを作ろうとする試み.

技術協力:神山友輔
制作協力:財団法人国際メディア研究財団

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