安藤孝浩 ANDO Takahiro
安藤孝浩
プロフィール
1965年生まれ,アーティスト/東京藝術大学教育研究助手
絵画を出発点とし,現在は,目には見えないエネルギーなどの物理現象を対象に,「現象のかたち」を形象化することをコンセプトとして作品を制作する.2001年,光子(光を粒子として捉えたもの)を光電子増倍管を用いて検出し,その信号を可視聴化させる《Photon Counting「光子を数える」》シリーズを開始し,現在にいたるまで継続して発表.ICCでも,「ネクスト:メディア・アートの新世代」展(2004年)に同シリーズから数点が展示された.
[2007]