ICC
トーク・イヴェント「SFと魔法と,あと何か」
タカノ綾さんの絵には,空中に浮かぶ女の子たちが多く出てきます.「浮かぶ」ことに対するあこがれは僕にもあって,《オープンスカイ》や《エアボード》は,機械やテクノロジーでそれを実現しようとしているわけです.タカノさんとは,2006年の名古屋パルコギャラリーでの対談でご一緒したのですが,それをきっかけに,その夏,飛行機による無重力実験を一緒に体験してきました.この日はそのときの映像も公開します.そしてもうひとりのゲストはマンガ家の西島大介さん.西島さんの代表作『世界の終わりの魔法使い』は,魔法の世界を《エアボード》に乗った少年が駆け抜けるというファンタジーSF.この3人をつなぐのはSFと魔法(とあと何か)でしょうか.そのへんをキーワードに3人でお話ししてみたいと思います.

鼎談:タカノ綾 × 西島大介 × 八谷和彦
日時:3月3日 (土) 午後2時より [終了しました.]
会場:ICC4F特設会場
定員:250名(当日先着順)
入場料:無料(展示をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)

インターネット中継
トークの模様はインターネット中継されます.

   タカノ綾

   西島大介

   八谷和彦