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ハイパーICC

2026年9月29日(火)—11月8日(日)

概要

2021年1月にオープンしたウェブサイト「ハイパーICC(https://hyper.ntticc.or.jp/)」は,実空間と情報空間の層の中に建つ「もうひとつのICC」です.当時は新型コロナウイルス感染症の流行下にあり,ヴァーチュアルな展覧会やライヴ・イヴェントの試みが多く行なわれていました.ハイパーICCは,そうした状況へのICCなりの応答であると同時に,1991年の「電話網の中の見えないミュージアム」以降,ICCが継続して取り組んできたヴァーチュアルなミュージアムのあり方を探求する試みの延長線上に位置づけられています.
ハイパーICCの始動にあたっては,実空間のICC館内と,ICCが入居する東京オペラシティ街区の一部の詳細な3Dデータを作成しました.また,ビルの中にあるため実空間では外観をもたないICCに,これまでの活動がタワー型に積み上げられた「情報による建築」としての外観が与えられました.この基盤をもとに,リアルとヴァーチュアルの重なり合うさまそのものに着目し,実空間とオンラインが相互に影響しあう作品を展示したり,静止画や360度写真による記録と点群による3Dデータを重ね合わせた「ヴァーチュアル・ツアー」をアーカイヴしたりするなど,実空間での展覧会に連動してさまざまな取り組みを行なってきました.「ICC アニュアル 2026 遺す/残る/受けとめる」展会場では,ハイパーICCにおける多様なコンテンツを「ツアーガイド」の誘導によって巡る様子をご覧いただけます.

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制作:Circuit Lab, a team of UNIBA

参加アーティスト

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