本サイトをご利用の際,最新版のFirefoxGoogle ChromeInternet ExplorerSafariなどを推奨しております.
現在ご利用のブラウザでは,レイアウトなどが崩れる可能性があります.

JA / EN
戻る

《ハプティック体操》 [2018] “Haptic Exercise”

《ハプティック体操》

作品解説

けがをせずに運動(うんどう)をするためには,最初(さいしょ)体操(たいそう)でからだをほぐすことが必要(ひつよう)です.学校(がっこう)でする準備(じゅんび)体操も,そのひとつです.では,()(まわ)りのいろいろなものにふれる準備としては,(なに)をすればよいでしょう? そのために(つく)られたのが,ハプティック体操です.自分(じぶん)をさわって,相手(あいて)をさわって,世界(せかい)をさわって……リズムに()わせて,いっしょに体操をして,全身(ぜんしん)で「さわる」を(かん)じてみよう!


《ハプティック体操》は,日常生活にあふれる「触る」を全身で感じてみたい,そんな思いから生まれた作品です.ラジオ体操をはじめとした準備運動としての体操には,健康増進や,身体感覚をしっかりと整え向上させるという目的があります.ハプティック体操では,身の周りの様々なものに触れる動作を体操の中に組み込むことで,指先だけでなく,体の動きや環境の中で感じられる触覚を再発見することが目指されています.「触る」行為を見直すことによって,あらゆるものと人間との接点を考えてみましょう.


キャスト & スタッフ:MOMOKO/Dyson/Tanner PERSON/Youssef BOUZARTE/小原和也/山内沙也果
監督・撮影・編集:有馬俊
衣装:山内沙也果/小原和也
ロゴデザイン:京野朗子
振付け:HAPTIC DESIGN PROJECT
作詞:HAPTIC DESIGN PROJECT
作曲:かおりんぐマシン
プロデュース:HAPTIC DESIGN PROJECT ハプティック体操制作WG/株式会社ロフトワーク(小原和也/原亮介)/慶應義塾大学院メディアデザイン研究科(金箱淳一/柳原一也/山内沙也果)/NTTコミュニケーション科学基礎研究所(渡邊淳司/安謙太郎)

展示情報

作品一覧