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幸村真佐男 KOMURA Masao

幸村真佐男

プロフィール

1943年生まれ.1969年,多摩美術大学プロダクト・デザイン科卒業.在学中の1966年,幸村真佐男・槌屋治紀を中心に工学系と芸術系の複数の学生が集まって日本で初めてのコンピュータ・アート・グループCTG(コンピュータ・テクニック・グループ)を結成.1969年10月1日に解散.1967年,現代美術の文脈でコンピュータ技術を初めて本格的に紹介した「サイバネティック・セレンディピティ」展に出品したほか,東京画廊にて個展を開催し,自動描画装置《APM no.1》を発表.そのほか,「現代美術の動向」展(1969年,京都国立近代美術館),「国際サイテック・アート展-エレクトロマジカ'69」(1969年,銀座・ソニービル)に参加.第6回パリ青年ビエンナーレ(1969年,パリ近代美術館)では,IBM2250(グラフィック・ディスプレイ)への同画像出力作品を出品.1983年以降,コンピュータのプログラムにより漢字やアルファベットなどをランダムに組み合わせる「非語辞典」を制作.1995年第46回ヴェネチア・ビエンナーレ「トランスカルチャー」展に出品.また,ICCにおいては1998年9月-10月に開催された「バベルの図書館」展にて《音声版四字熟語集(色即是空篇)》を展示している.筑波大学,京都造形芸術大学,東北芸術工科大学,中京大学で教鞭を執った.第23回文化庁メディア芸術祭功労賞受賞.

[2020]

作品

展示 & イヴェント

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