※インタヴューシリーズは， 「ICC HIVE」でご覧いただけます．
新しい展望は歴史的展望のうちには書き込まれていない---テクノロジーにおける時代の変化はすでに起こっている---システムは見通しでもユートピアでも理想でもなく可逆的とは思いにくいひとつの展開を上手に作っている---コントロールされた幻想大国の終焉---人々はあらゆるものをミュージアム化しようとしている
		フロイトの著作と出会い， 精神科医の道を選ぶ．プラハでLSDを使用した臨床研究を行ったのち，'67年奨学 金を得て渡米．“プラハの春”事件以後，そのまま米国に残り，'87年末までカリフォルニア州のエサレン研究所居住研究員．精神科医としての臨床経験に基づき，日常を超えた幻想的な意識状態を扱うトランスパーソナル（超個）心理学を提唱，国際トランスパーソナル学会初代会長として同学の普及に努める．'85年 京都での第９回国際トランスパーソナル学会のため初来日．'89年東京，京都などでのセミナー開催のため来日．ソ連では同氏の全著作が地下出版されている．邦訳書に「脳を超えて」「魂の航海術」「自己発見の冒険」「深層からの回帰」「死者の書―生死の手引」など