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※インタヴューシリーズは,
「ICC HIVE」でご覧いただけます. |

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21世紀に「ヴァーチャル革命」は起こらない---「泣き女」と「缶詰の笑い」---ヴァーチャル化という現象はつねに存在していた---人は命令されたがっている---真の神秘はすべてを見せてしまえば失われるもの---人々は世界観や現実に対する態度も異なるふたつの階層に分かれている |
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1949年,スロヴェニア生まれ.'88年に自身が中心となって編んだ共著「ヒッチコックによるラカン」をフランスで刊行し,スロヴェニア・ラカン派の存在を印象づける.ヘーゲルやマルクスを大胆に読み換える一方,ラカン理論を「大衆文化をひたすら楽しむための格好の口実として」(「斜めから見る」序文)用いている.スロヴェニアの民主化運動においても指導的な役割を果たした.著書に「為すところを知らざればなり」('91年),「斜めから見る」('95年),「快楽の転移」('96年)などがある. |
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