インタヴュー・シリーズ

Pierre BOULEZ ピエール・ブーレーズ インタヴュー・シリーズTOP
作曲家,指揮者 インタヴューシリーズは,
「ICC HIVE」でご覧いただけます.

ICC HIVE
Pierre BOULEZ ピエール・ブーレーズ1 Pierre BOULEZ ピエール・ブーレーズ2 Pierre BOULEZ ピエール・ブーレーズ3 Jean BAUDRILLARD ジャン・ボードリヤール4
演奏における新しい利方の誕生---テクノロジーと演奏者との出会いの豊かさ---テクノロジーは作品に欠かせないものでない---音楽家と技術者を対話の場に参加させること---人は「出来事(イヴェント)」に惹かれていく---直接的体験とテクノロジーの相乗効果が文化の水準を押し上げてゆく
profile
1925年生まれ.パリ音楽院で学び,第二次世界大戦後の前衛音楽の中心人物となる.'71年からはBBC交響楽団の主席指揮者.及びニューヨーク・フィルの音楽監督を務める.'75年パリでIRCAM(音響音楽総合研究所)を創立し,'91年まで所長を務める.'70年代半ばからバイロイト音楽祭で度々ワーグナーの楽劇を指揮.'92年以降は20世紀音楽を主体とした演奏・録音活動を展開している.現代音楽の演奏家集団であるアンサンブル・アンテルコンタンボランを創設.また,シテ・ドゥ・ラ・ニュジックの立案・開設に携わる.テクノロジーを使った作曲に「レボン」「…爆発/固定…」「二重の影の対話」「Anthe(注:上に'を入れて)mesがある.