※インタヴューシリーズは， 「ICC HIVE」でご覧いただけます．
TWO CULTURES（文科系文化と理科系文化）---歴史的に見れば「科学」と「技術」は完全に分けるべきだ---専門家は社会全体のなかで総合的に判断していくようなしくみや意識のあり方が21世紀には必然になっていくだろう---科学は「この世界の秩序の美しさ」という神秘的で美学的な感覚と結びついていた---人間の感性的な側面をどうやって科学的に分析できるか
		1936年，東京生まれ．近代科学への盲目的な信頼を否定した独自の視点から科学史・科学哲学にアプローチ，著述活動を展開．「近代科学を超えて」「科学と日常性の文脈」「生と死への目差し」「文明のなかの科学」「科学者とは何か」など多数の著書がある．音楽への造詣も深く，チェロの演奏は有名で音楽番組にも度々出演．