※インタヴューシリーズは， 「ICC HIVE」でご覧いただけます．
僕の建築は社会に対して閉ざしていくところから始まった---情報も含めたバーチャル的なもうひとつの空間によって都市が覆われている---コンビニに並ぶパッケージが物と身体に対する人間の感覚を決定的に変えた---環境を体験できる装置＝建築---建築を通じて都市空間における自分の身の処し方を考えている
		1941年生まれ．東京大学建築学科卒業．現在くまもとアートポリス副コミッショナー．主な作品に，「八代市立博物館」，「下諏訪町立博物館」，「長岡リリックホール」，「大館樹海ドーム」，「大田区休養村とうぶ」，「野津原町役場」などがある．2000年にハノーバーで開催されるEXPOではテーマパーク内のインスタレーションを手がけている．仙台市で現在建設中の「せんだいメディアテーク」は1995年に行われた公開設計競技にて1位となり，2000年の完成が世界より注目されている．