※インタヴューシリーズは， 「ICC HIVE」でご覧いただけます．
初めてのオペラの作曲---「リアの物語」で作りたかったのは自然の叫び---僕は作曲するうえで心に深く入る音楽を求めている---人間の根元的な力を音で表現することによって「癒し」的なものを体験できるのではないか---感性を広げていく音の体験---故郷（日本）への悼み---とことん原始人になってやろうと思う
		1955年生まれ．ベルリン芸術大学，フライブルグ音楽大学大学院修了．ユン・イサン，クラウス・フーパー，ブライアン・ファーニオーに師事．現在，ヨーロッパを中心に活動．'98年鈴木忠志演出のオペラ「リアの物語」を手がける．主な作品に「オーケストラのための『遠景』」「ヒロシマ・レクイエム」「うつろひ」，著書に「魂のランドスケープ」などがある．'80年ブッキ国際作曲コンクール1位入選．ベルリン・フィル100周年記念作曲コンクール1位，京都音楽賞，尾高賞，毎日映画コンクール音楽賞などを受賞．