 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
※インタヴューシリーズは,
「ICC HIVE」でご覧いただけます. |

 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
空間や時間の中で自分の体と毎日向き合う---テクストを読んでいる自分が同時に読まれている---もう一度物事を触覚的に感じたい---ビデオは最初の「非=メディア」だ--「アート」ではない領域で体験できるアートの世界---テクノロジーが可能にすることの大半は速度に関わる---人は時間を生きることをますますしなくなる |
 |
 |
 |
 |

 |
 |
 |
 |
 |
 |
1951年,カリフォルニア州サンタモニカ生まれ.15歳頃から溶接による彫刻を作り始める.'69年,ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグに入学.初め彫刻家を志すが,その後,書物,言語,音声を映像のイメージと対比させたビデオ作品や,ミクスト・メディアによるインスタレーションを制作し始める.'84年から半年間,日米芸術家交流プロジェクトで滞日.翌年よりシアトルのコーニッシュ芸術大学教授に就任し,ビデオ学科を設立.'86年ホイットニー美術館で回顧展.'87年ドクメンタ8,'89年ニューヨーク近代美術館「ビデオ・アンドランゲージ展,'90年ポンピドーセンター「イメージの回廊」展,'92年ドクメンタ9などに出展.東京国際ビデオ・ビエンナーレ,モントリオール国際映画ビデオ祭,ベネチア・ビエンナーレなどで受賞.'92年6月,日本で「ゲイリー・ヒル・ビデオ・インスタレーション展」を開催. |
 |