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《見えないスケートボードの存在感》 [2019] “Sensing Invisible Skateboard”

リサーチ・コンプレックス NTT R&D @ICC

《見えないスケートボードの存在感》

作品解説

スケートボード用のランプ(円形のパイプを半分に切ったような形の設備せつび)にさわったりすわったりしてみましょう.映像えいぞうからスケートボーダーが消えても,ゆかのふるえかたで,ランプのどこをすべっているか感じられるでしょうか?


《見えないスケートボードの存在感》では,スケートボードのトリックメイクにおいてウィール(車輪)とランプとの接触によって生み出される触感を,ランプだけを置いた空間で再現します.投影される映像には映らない,ランプ内を滑走している様子を,ランプの下に設置した振動子とスピーカーによる触感として再現し,その場でスケートボーダーがランプを滑っているかのような体感が作り出されます.


制作協力
クリエイティヴ・ディレクター:藤原愼哉(Whatever Inc.)
エンジニア/ハプティック・デザイナー:渡島健太(Whatever Inc.)
映像制作:4-3-3 INC.
映像出演:佐々木玲司(AJSA公認プロスケーター)

展示情報

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