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Sawako Sawako

Sawako

プロフィール

音響作家,メディア・アーティスト.sound sculptor,signal alchemist.デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐSawakoの作品は,これまで英国の「The Wire」誌や米国の「NY Arts」誌などにとりあげられてきた.日常の小さな断片をきりとって,フィールド・レコーディングや電子音が織りなす,様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ.

これまでに,12kなどから通算6枚のソロ・アルバムを,scholeからdaisuke miyataniとのコラボレーション作品をリリース.Sonarフェスティヴァル コスモカイシャ・プラネタリウム(バルセロナ),MUTEKフェスティヴァル(カナダ), Resonance FM(ロンドン),TONIC,Knitting Factory,DiaPason,Issue Project Room(ニューヨーク),Warmup at P.S.1/MoMA(ニューヨーク),gift_lab,offsite,SuperDeluxe,渋谷金王八幡宮,神谷町光明寺,SOUP(東京),UCLA ハマー美術館(ロサンゼルス),MACBA(バルセロナ),Interferenze(イタリア)など世界各地でパフォーマンスを展開.

Patagonia社製作の木についてのドキュメンタリー『Treelines』,カナダのドキュメンタリー映画『GEEK GIRL』などに楽曲が使用され,2021年のアースデイにはAesopのためにプレイリストを制作.『Handmade Electronic Music——手作り電子回路から生まれる音と音楽』(Nicolas Collins著,オライリー・ジャパン,2013)などの本の中で作品について紹介されてきた.幼少時に金春流能楽とクラシック・ピアノを習い,慶応義塾大学環境情報学部卒業,New York University ITPで修士号取得.2019年4月よりフェリス女学院大学音楽芸術学部非常勤講師.

[2024]

展示 & イヴェント